アレルギー対応ドッグフードおすすめ8選!症状別の選び方を解説【2026年版】

犬の飼い方

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はな
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犬2匹・猫1匹の多頭飼い歴8年。ペットフードアドバイザー。「ペットも家族!」をモットーに、飼い主さんの悩みに寄り添う情報を発信しています。

「うちの子、体をずっとかゆそうにしてる…」「下痢が続くのってフードが合ってないのかな?」

飼い主さんなら分かると思うんですけど、愛犬がかゆがってるのを見るのって本当につらいんですよね。実は犬の食物アレルギーって意外と多くて、全体の約10〜15%の犬が何らかの食物アレルギーを持っていると言われています。

でも正直、適切なフードに切り替えるだけで症状を大幅に改善できるケースも多いんですよね。うちの子たちも一時期フードでかゆみが出たことがあって、フードを変えたらみるみる良くなったんです。

この記事では、犬のアレルギーの原因や症状を解説しつつ、アレルギー対応のおすすめドッグフードを紹介していきますね。

犬の食物アレルギーとは?

食物アレルギーは、特定の食材に含まれるタンパク質に対して免疫系が過剰に反応してしまう状態のこと。正直、見た目だけだと環境アレルギーとの区別がつきにくいので、しっかり理解しておくのが大事なんですよね。犬の場合、以下の食材がアレルゲンになりやすいです。

犬のアレルゲンになりやすい食材

順位 食材 備考
1位 牛肉 最も多いアレルゲン
2位 乳製品 牛乳やチーズなど
3位 小麦 パンやクッキーにも含まれる
4位 鶏肉 意外と多いアレルゲン
5位 大豆 多くのフードに含まれる
6位 トウモロコシ 安価なフードに多い
7位 一部のフードに含まれる

飼い主さんなら分かると思うんですけど、鶏肉って定番のフードにほとんど入ってるから、鶏肉アレルギーの子は本当にフード選びが大変なんですよね。

食物アレルギーの症状

皮膚の症状

  • 体をしきりに掻く(かゆみ)
  • 皮膚の赤み・発疹
  • 脱毛
  • 耳の炎症・耳垢が増える
  • 肉球の間を舐める

消化器の症状

  • 下痢・軟便
  • 嘔吐
  • お腹が鳴る(ガスが多い)
  • 食欲不振

その他

  • 涙やけがひどくなる
  • 目の周りが赤くなる
  • 体臭がきつくなる

実際にうちで試してみたらわかったんですけど、涙やけがひどくなったのがフード変えた途端に改善したことがあるんですよね。皮膚だけじゃなくて、いろんなところに出るんです。

アレルギーの検査方法

除去食試験(食事試験)

最も信頼性が高い方法です。これまで食べたことのないタンパク源のフードに8〜12週間切り替えて、症状が改善するか確認します。改善したら、元のフードに戻して症状が再発するか確認。これで食物アレルギーの有無がわかるんですよね。

正直、8〜12週間って長いんですけど、ここを我慢できるかどうかが分かれ目です。途中でおやつあげちゃうと台無しになるので、飼い主さんの根気が試されます。

血液検査(IgE検査)

血液を採取してアレルゲンに対する抗体を調べる検査。ただし、偽陽性(実際はアレルギーでないのに陽性と出る)が多いので、除去食試験と併用するのがベストですね。

アレルギー対応ドッグフードの選び方

1. 新奇タンパク質(ノベルプロテイン)を選ぶ

これまで食べたことのない珍しいタンパク質を使ったフードを選ぶ方法。鹿肉、馬肉、ラム肉、カンガルー肉、魚などが選択肢になります。うちの子たちも鹿肉に切り替えたら調子が良くなったことがあるんですよね。

2. 加水分解タンパク質フードを選ぶ

タンパク質を非常に小さな分子に分解することで、免疫系がアレルゲンとして認識できなくしたフード。獣医師が処方する療法食に多いタイプです。

3. 限定原材料(リミテッドイングリディエント)フード

使用する原材料を極力少なくしたフード。原材料が少ないほどアレルゲンの特定がしやすいんですよね。

4. グレインフリーを試す

穀物がアレルゲンの場合はグレインフリーフードで改善する可能性があります。ただし、穀物アレルギーでない場合は効果はないので、そこは注意してくださいね。

アレルギー対応おすすめドッグフード8選

1. アランズナチュラルドッグフード

原材料わずか9種類。ラム肉がメインで、添加物も不使用。アレルゲンの特定がしやすいシンプルな配合が最大の魅力なんですよね。正直、アレルギー対応フードで迷ったら、まずこれから試してみるのをおすすめします。

2. モグワン

チキン&サーモンのグレインフリーフード。穀物アレルギーの犬に適しています。ただし鶏肉アレルギーの場合は避けてくださいね。

3. カナガン サーモン

サーモンがメインタンパク質のグレインフリーフード。鶏肉や牛肉にアレルギーがある犬に最適な選択肢です。実際にうちで試してみたら、魚系フードは食いつきも良かったんですよね。

4. 馬肉自然づくり

馬肉がメインの国産フード。馬肉は低アレルゲンのタンパク質として知られていて、多くの犬種でアレルギー反応が出にくいんです。

5. ロイヤルカナン アミノペプチド フォーミュラ

加水分解タンパク質を使った療法食。重度の食物アレルギーに対応する獣医師推奨フードです。

6. ヒルズ z/d

こちらも加水分解タンパク質の療法食。食物アレルギーの診断と管理のために開発されたフードで、獣医さんから勧められることが多いですね。

7. アカナ シングルス

単一タンパク源のフード。ラム、ダック、ポークなど、1種類の動物性タンパク質だけを使用しているから、アレルゲンの特定に役立つんですよね。

8. オリジン シックスフィッシュ

魚のみをタンパク源にしたフード。鶏肉や牛肉にアレルギーがある犬に最適。DHAやEPAも豊富に摂れるので、皮膚や被毛のケアにもいいんです。

アレルギー対応フードへの切り替え方

アレルギーが疑われる場合のフード切り替えは、通常の切り替えより慎重に行う必要があるんですよね。ペットも家族ですから、焦らずじっくりいきましょう。

  1. 獣医師に相談して、適切なフードのアドバイスを受ける
  2. 新フードへの切り替えは10〜14日かけてゆっくり
  3. 8〜12週間は新フードだけを与える(おやつも制限)
  4. 症状の変化を毎日記録する
  5. 改善が見られたら、元のフードを少量与えて症状が再発するか確認

アレルギーの犬に与えてはいけないもの

  • アレルゲンが含まれるおやつ
  • 原材料が不明な手作りおやつ
  • 人間の食べ物(調味料やアレルゲンが含まれる可能性)
  • 他の犬のフードを横取りさせない

正直、うちの子たちも多頭飼いなので、横取り防止がけっこう大変だったんですよね。食事中は目を離さないのが鉄則です。

まとめ

犬の食物アレルギーは、適切なフードに切り替えることで大幅に改善できるケースが多いんです。

  • シンプルな原材料:アランズナチュラル
  • 魚ベース:カナガン サーモン、オリジン シックスフィッシュ
  • 馬肉ベース:馬肉自然づくり
  • 重度のアレルギー:ロイヤルカナン アミノペプチド、ヒルズ z/d

飼い主さんなら分かると思うんですけど、アレルギーが疑われる場合は自己判断せずまず獣医師に相談するのが一番大事なんですよね。ペットも家族ですから、適切な診断を受けた上でフードを選んであげてくださいね!

犬の健康管理については環境省の動物愛護管理室、ペットフードの安全性は農林水産省のペットフード安全法のページで確認してくださいね。

※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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