仕事中や外出中に、「うちの子、ちゃんと留守番できているかな」と気になったことはありませんか。特に初めてのお留守番や長時間の外出では、何をしているか見えない分、余計に心配になるものです。
そんな飼い主さんの強い味方が「ペット見守りカメラ」です。最近のペットカメラは進化がめざましく、映像を見るだけでなく、声をかけたり、おやつをあげたり、自動でごはんを出したりできる機種も登場しています。
この記事では、機能・価格帯・使い勝手を総合的に比較して、おすすめのペット見守りカメラ10選を紹介します。初めてカメラを導入する方から買い替えを検討している方まで、自分に合った一台が見つかる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。

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ペット見守りカメラの選び方
ペットカメラにはさまざまな種類がありますが、購入前に以下のポイントを確認しておくと失敗を防げます。
1. 画質
最低でもフルHD(1080p)は確保しておきたいところです。2K・4K対応のカメラなら、ペットの表情までくっきりと映し出せます。また、暗い部屋でも映る「ナイトビジョン(暗視)機能」は必須と言えます。夜間にペットが動き回る様子も確認できるため、安心感が格段に増します。
2. 画角(視野角)
広角レンズのカメラなら、部屋の広い範囲をカバーできます。110度以上の画角があるとかなり広く見渡せます。さらにパン・チルト機能(カメラの向きを遠隔で変えられる機能)があると、部屋の隅々までチェックできて非常に便利です。
3. 双方向音声
マイクとスピーカーが搭載されており、スマホからペットに声をかけられる機能です。「いい子にしてるね」と声をかけたり、イタズラしているときに「ダメだよ」と制止したりと、離れていてもコミュニケーションが取れます。
4. 動体検知・通知機能
ペットが動いたときにスマホに通知が届く機能です。ずっと映像を見ていなくても、何か動きがあった際に知らせてくれるため便利です。ただし、感度が高すぎるとカーテンの揺れなどでも通知が来ることがあるため、感度調整ができる機種を選ぶのがおすすめです。
5. 追加機能
最近のペットカメラには、おやつ飛ばし機能、自動給餌機能、温湿度センサーなど、さまざまなプラスアルファの機能が搭載されています。ライフスタイルに合わせて必要な機能を見極めましょう。
ペット見守りカメラおすすめ10選
1. Furbo ドッグカメラ(360度ビュー)
ペットカメラの代名詞とも呼べる存在がFurboです。最新モデルは360度回転カメラで死角がありません。最大の特徴はおやつを飛ばせる機能で、外出先からスマホをタップするだけでカメラからおやつが飛び出します。
画質:フルHD 1080p
画角:360度回転
おやつ機能:あり(飛ばし機能)
双方向音声:あり
動体検知:あり(犬の吠え声検知も搭載)
価格帯:25,000〜30,000円
おすすめポイント:犬の吠え声を検知して通知してくれる機能が秀逸。おやつ飛ばしでペットとの遊びも可能
2. パナソニック HDペットカメラ KX-HDN215
国産メーカーの安心感と高品質が魅力の一台です。200万画素のフルHDカメラで、水平約360度・垂直約90度の広範囲をカバーします。転倒防止構造もしっかりしており、猫が触っても倒れにくい設計になっています。
画質:フルHD 1080p
画角:水平360度・垂直90度
おやつ機能:なし
双方向音声:あり
動体検知:あり(動作検知・音検知・温度センサー)
価格帯:18,000〜25,000円
おすすめポイント:温度センサー搭載で室温管理も可能。国産の安心感

3. TP-Link Tapo C210
コスパ最強のペットカメラとして人気の一台です。5,000円以下で購入できるにもかかわらず、フルHD画質、パン・チルト、ナイトビジョン、動体検知と基本機能はすべて揃っています。「まずは試してみたい」という方に最適です。
画質:フルHD 1080p
画角:水平360度・垂直114度
おやつ機能:なし
双方向音声:あり
動体検知:あり
価格帯:3,500〜5,000円
おすすめポイント:圧倒的コスパ。初めてのペットカメラに最適
4. SwitchBot 見守りカメラ 3MP
スマートホームブランドSwitchBotのカメラです。3MP(300万画素)の高画質で、ペットの表情まではっきりと映し出せます。SwitchBotの他の製品(スマートプラグ、温湿度計など)と連携できるのが強みです。
画質:3MP(2048×1536)
画角:水平360度・垂直115度
おやつ機能:なし
双方向音声:あり
動体検知:あり(AI人体検知)
価格帯:3,500〜5,000円
おすすめポイント:スマートホーム連携で室温管理なども一元化できる
5. Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt
Ankerブランドの信頼性と2Kの高画質が魅力です。月額料金なしでクラウド保存ができる点も大きなポイントです。AI搭載でペットの検知精度が高く、不要な通知が少ないため、ストレスなく使えます。
画質:2K(2048×1080)
画角:水平360度
おやつ機能:なし
双方向音声:あり
動体検知:あり(AI搭載)
価格帯:5,000〜7,000円
おすすめポイント:月額料金不要のクラウド保存が魅力
6. カリカリマシーンSP(自動給餌機一体型)
ペットカメラと自動給餌器が一体になった製品です。外出先からスマホでごはんの時間と量を設定でき、カメラで食べている様子も確認できます。長時間の留守番が多い飼い主さんにとって心強い存在です。
画質:フルHD 1080p
画角:固定(広角)
自動給餌:あり(1日4回まで設定可能)
双方向音声:あり
動体検知:なし
価格帯:15,000〜20,000円
おすすめポイント:カメラと自動給餌の一体型で設置場所を節約できる

7. PETKIT フレッシュエレメント SOLO
おしゃれなデザインの自動給餌機一体型カメラです。乾燥剤内蔵でフードの鮮度を保つ機能が搭載されているのがユニークなポイントです。アプリのUI/UXも洗練されていて使いやすい設計になっています。
画質:HD 720p
画角:固定
自動給餌:あり
双方向音声:あり
動体検知:なし
価格帯:12,000〜18,000円
おすすめポイント:フード乾燥防止機能搭載。インテリアに馴染むデザイン性
8. Google Nest Cam(屋内用)
Googleのスマートホームカメラです。ペット専用ではありませんが、AIがペットを自動認識して通知してくれます。Google Homeと連携してスマートスピーカーから映像を表示することも可能です。
画質:フルHD 1080p
画角:135度(固定)
おやつ機能:なし
双方向音声:あり
動体検知:あり(AI搭載、ペット検知対応)
価格帯:10,000〜15,000円
おすすめポイント:Googleエコシステムとの連携がスムーズ
9. ATOM Cam 2
驚異の低価格で話題になったカメラです。3,000円台でフルHD、ナイトビジョン、動体検知と基本機能を網羅しています。防水仕様のため、万が一ペットが水をかけてしまっても故障の心配がありません。
画質:フルHD 1080p
画角:120度(固定)
おやつ機能:なし
双方向音声:あり
動体検知:あり
価格帯:2,500〜4,000円
おすすめポイント:最安クラスの価格で基本機能が充実。防水仕様
10. SKYMEE ドッグカメラ
おやつ飛ばし機能付きのペットカメラです。Furboと同様のコンセプトですが、価格はやや安めに設定されています。フルHD画質で夜間撮影にも対応しており、おやつのサイズは直径1cm以下が推奨されています。
画質:フルHD 1080p
画角:130度(固定)
おやつ機能:あり(飛ばし機能)
双方向音声:あり
動体検知:あり
価格帯:10,000〜15,000円
おすすめポイント:Furboより手頃な価格でおやつ飛ばし機能を体験できる
目的別おすすめカメラ
選択肢が多くて迷う方のために、目的別におすすめをまとめました。
初めてのペットカメラ:TP-Link Tapo C210 or ATOM Cam 2(低価格で気軽に試せる)
おやつをあげたい:Furbo or SKYMEE(おやつ飛ばし機能付き)
ごはんも自動であげたい:カリカリマシーンSP or PETKIT(自動給餌一体型)
画質重視:Anker Eufy 2K(2Kの高画質でクリアな映像)
室温管理もしたい:パナソニック HDペットカメラ(温度センサー搭載)
スマートホーム連携:SwitchBot or Google Nest Cam

ペットカメラの設置場所のコツ
せっかくカメラを購入しても、設置場所が悪いとペットが映らない場合があります。効果的な設置のポイントを押さえておきましょう。
- 高い場所に設置する:棚の上や壁掛けで、部屋全体を見渡せる位置がベストです。低い位置に置くと猫に倒されたり、犬がイタズラしたりするリスクがあります
- ペットの居場所が映る角度に調整する:ベッドやお気に入りの場所が映るように設置しましょう
- 電源の確保に注意する:延長コードを使う場合、コードをペットがかじらないようにカバーを付けてください
- Wi-Fiの電波が届く場所を選ぶ:Wi-Fi接続が不安定だと映像が途切れます。ルーターから遠すぎないか事前に確認しましょう
🐼 ナビ助のおすすめ!
ペットカメラを使うときの注意点
- プライバシー:家族や来客が映ることもあるため、カメラの存在は同居家族に必ず伝えておきましょう
- セキュリティ:カメラのパスワードは初期設定から必ず変更してください。不正アクセスの防止につながります
- 依存しすぎない:カメラがあるからといって長時間の留守番が問題ないわけではありません。犬は6〜8時間、猫は12時間程度が留守番の目安です
まとめ:ペットカメラは飼い主の安心とペットの安全を守る
ペット見守りカメラは、いまや飼い主にとって心強い必須アイテムと言ってもよい存在です。留守番中のペットの様子が見えるだけで、飼い主のストレスが大幅に軽減されますし、万が一の異変にも素早く気づくことができます。
価格帯も3,000円台から30,000円台まで幅広く、予算に合わせて選べます。まずは手頃な価格のカメラから試してみて、必要に応じて機能を追加していくのがおすすめの進め方です。
大切な家族であるペットの留守番時間が、飼い主にとっても安心な時間になることを願っています。
ペット関連事故の情報はNITE(製品評価技術基盤機構)で確認できます。ペットの適正飼養については環境省 動物愛護管理室をご参照ください。また、ペットの飼育実態に関するデータは一般社団法人ペットフード協会のサイトで公開されています。
※この記事は記事執筆時点の情報をもとに作成しています。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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