猫が大好きなおやつの代名詞といえば「ちゅーる」。袋を開けた瞬間に走ってくる猫ちゃんの姿は、とにかくかわいいですよね。でも「こんなに欲しがるけど、あげすぎて大丈夫なのかな?」と不安になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、ちゅーるをあげすぎたときに起こりうるリスクや、1日の適量の目安、上手な与え方のコツまでまるっと解説します。愛猫の健康を守りながら、おやつタイムを楽しむためにぜひ参考にしてください。

🐾 ナビ助おすすめのプレミアムフード
愛犬の長生きを考えたベルギー産フード

- ✅ ヒューマングレードの原材料
- ✅ グレインフリー&単一タンパク質
- ✅ プロバイオティクスで腸内サポート
- ✅ パピーからシニアまで対応
※ベルギー産プレミアムドッグフード
⭐おすすめ記事
ペットライフLabへようこそ!愛犬の長生きを考えたフード選び、こちらの記事が参考になります。

ちゅーるの基本情報|カロリーと塩分はどのくらい?
ちゅーる(CIAOちゅ~る)は、いなばペットフードが販売するペースト状の猫用おやつです。水分を多く含み、嗜好性がとても高いのが特徴で、多くの猫が夢中になることで知られています。記事執筆時点で累計販売数は100億本を突破しており、まさに国民的猫おやつといえる存在です。
- 1本あたりのカロリー:約7kcal(とても低カロリー)
- 塩分濃度:約0.4~0.6%(猫用フードとしては一般的な範囲)
- 内容量:1本14g
- 水分含有量:約90%
- 主原料:まぐろ・かつお・鶏ささみなど(種類によって異なる)
1本あたり約7kcalと非常に低カロリーですが、塩分は約0.4~0.6%含まれています。健康な猫であれば問題のない範囲ですが、腎臓にトラブルを抱えている猫ちゃんは特に注意が必要です。
フレーバーは種類が多く、まとめ買いのセットも販売されています。実際の価格やレビューは各ショップで確認できます。
ちゅーるをあげすぎると起こりうる4つのリスク
ちゅーるはおいしいので、つい何本もあげたくなります。でも、あげすぎにはいくつかのリスクがあるので、しっかり把握しておきましょう。
リスク1. カロリーオーバーによる肥満
1本7kcalとはいえ、1日に5本あげれば35kcalになります。体重4kgの成猫に必要なカロリーは1日あたり約200~280kcalといわれています。35kcalはそのうちの約12~17%にあたるので、おやつの分だけ主食を減らさないと太る原因になります。猫は一度太ると減量が難しい動物なので、日々のカロリー管理がとても大切です。
リスク2. 塩分の摂りすぎによる腎臓への負担
ちゅーるの塩分濃度は約0.4~0.6%で、キャットフードと比べても極端に高いわけではありません。ただし、腎臓が弱い猫や高齢猫は塩分の排出機能が低下していることがあるため、塩分の蓄積につながるリスクがあります。特に慢性腎臓病(CKD)を抱える猫は、獣医師への相談が欠かせません。
リスク3. 栄養バランスの偏り
ちゅーるは「間食」として設計されているため、総合栄養食ではありません。ちゅーるばかり食べて主食のキャットフードを食べなくなると、タウリンやビタミン、ミネラルなどの必要な栄養素が不足してしまう可能性があります。栄養が偏ると、被毛のツヤが落ちたり、免疫が低下したりすることも考えられます。
リスク4. おやつへの依存(ちゅーる中毒)
毎日何本もあげていると、ちゅーるなしでは食事をしなくなることがあります。いわゆる「ちゅーる中毒」と呼ばれる状態で、主食のフードへの食いつきが落ちるケースが報告されています。一度この状態になると、元に戻すのに数週間かかることもあるので要注意です。

1日にちゅーるは何本まで?適量の目安を解説
いなばペットフードの公式では、1日4本までを目安としています。ただし、これはあくまで健康な成猫の場合です。獣医師の間でも「1日1~2本に抑えるのが望ましい」という意見が多く聞かれます。
- 健康な成猫:1日1~2本がベスト(公式上限は4本)
- 腎臓が弱い猫:1日1本以下、または獣医師に相談してから
- 子猫(生後6ヶ月未満):子猫用ちゅーるを少量から
- シニア猫(7歳以上):塩分を考慮して1日1本程度
- 肥満気味の猫:1日1本以下にして主食の量も調整
あげる頻度としては、毎日あげるよりも2~3日に1回のごほうびとして使うのが理想的です。毎日あげる場合でも1本にとどめ、その分だけ主食の量を少し減らすことでカロリーバランスを保てます。
ちゅーるの上手な使い方5つ
ちゅーるは上手に活用すれば、猫との暮らしがもっと充実します。おすすめの活用法を5つ紹介します。
1. しつけやお世話のごほうびに
爪切りやブラッシングなど、猫が苦手なお世話のあとに少量あげると「嫌なことのあとにはいいことがある」と学習してくれます。動物病院から帰ってきたあとのごほうびにも効果的です。
爪切りやブラッシングの道具は、猫が嫌がりにくい形状のものを選ぶと作業が短く済みます。ごほうびとセットで習慣化してみてください。
2. 投薬時の補助として
薬を飲ませるのが難しい猫ちゃんには、ちゅーるに混ぜて与える方法が有効です。ペースト状なので錠剤や粉薬を包み込みやすく、嫌がらずに飲んでくれることが多いです。ただし、薬との相性がある場合もあるので、事前に獣医師に確認しておくと安心です。
3. 水分補給のサポートに
ちゅーるは水分を約90%含んでいるため、あまり水を飲まない猫の水分補給にも活用できます。特に夏場の脱水予防や、尿路疾患のリスクがある猫には頼もしい味方になります。
4. 食欲が落ちたときのきっかけに
体調不良や環境の変化で食欲が落ちているときに、ちゅーるを少量あげて食欲のスイッチを入れるという使い方もあります。ただし、食欲不振が2日以上続く場合は早めに獣医師を受診しましょう。
5. コミュニケーションツールとして
手から直接あげることでスキンシップになり、信頼関係を深めるきっかけにもなります。保護猫を迎えたばかりの時期や、引っ越し直後で警戒心が強いときにも役立ちます。
ふだんの飲水量そのものを増やしたい場合は、流れる水を好む猫向けに循環式の給水器という選択肢もあります。

⭐おすすめ記事
毎日のごはんが愛犬の健康を左右します。プレミアムフードの選び方をまとめました。

ちゅーるの種類と選び方
ちゅーるにはたくさんのバリエーションがあります。愛猫の状態に合わせて選ぶのがポイントです。
定番シリーズ
まぐろ・かつお・鶏ささみなどが人気フレーバーです。好みは猫によって分かれるので、バラエティパックで試してお気に入りを見つけてあげましょう。
総合栄養食タイプ
「CIAOちゅ~る 総合栄養食」は、おやつではなく主食として使えるタイプです。栄養バランスが整っているため、食欲が落ちているときの代替食としても活用できます。ただし、通常のフードと併用するのが基本です。
機能性タイプ
毛玉ケア、下部尿路ケア、乳酸菌入りなどの機能性ちゅーるも販売されています。気になる健康課題に合わせて選ぶと、おやつタイムが健康管理にもつながります。
子猫用
生後6ヶ月未満の子猫には「子ねこ用ちゅーる」が用意されています。通常のちゅーるよりも塩分が控えめに調整されているので、子猫にはこちらを選びましょう。
犬用のちゅーるを猫に与えるのは避けてください。配合成分や栄養バランスが異なるため、猫の体に合わない場合があります。パッケージの「猫用」表示を確認してから購入しましょう。
ちゅーるに関するよくある質問Q&A
Q. ちゅーるを毎日あげても大丈夫?
健康な成猫であれば、1日1本程度なら毎日あげても問題ないとされています。ただし、主食のカロリーを調整することが大切です。毎日あげるよりも2~3日に1回のペースにすると、ごほうび感も出てより効果的です。
Q. ちゅーるの塩分は腎臓に悪い?
ちゅーるの塩分濃度は約0.4~0.6%で、一般的なキャットフードと大きな差はありません。腎臓が健康な猫であれば適量なら心配ないですが、腎臓に持病がある猫は獣医師に相談してから与えてください。
Q. 子猫にちゅーるをあげてもいい?
生後6ヶ月以降であれば、少量から試すことができます。子猫用のちゅーるも販売されているので、そちらを選ぶのがおすすめです。離乳期の子猫には消化器官が未発達のため与えないでください。
Q. ちゅーるしか食べない猫はどうすれば?
ちゅーるへの依存が見られる場合は、徐々に量を減らしていきましょう。主食のキャットフードにちゅーるを少量トッピングして、フードの味に慣れさせる方法が有効です。急にゼロにするとストレスになることがあるので、1週間くらいかけて少しずつ調整してください。
主食のフードそのものを見直す場合は、総合栄養食の表示があるものから、粒の大きさや原材料を比べて選んでみてください。
Q. 開封後のちゅーるの保存方法は?
開封したちゅーるは、できるだけその場で使い切りましょう。残った場合はラップをして冷蔵庫に保管し、翌日には使い切るのが望ましいです。常温で長時間放置すると雑菌が繁殖する恐れがあります。
Q. ちゅーるでアレルギーは出る?
まれに、ちゅーるに含まれる原材料(魚・鶏肉など)にアレルギー反応を示す猫もいます。初めてあげるときは少量にとどめ、下痢・嘔吐・皮膚のかゆみなどの症状が出ないか観察しましょう。異常が見られたらすぐに獣医師に相談してください。

まとめ|ちゅーるは適量を守って楽しいおやつタイムを
ちゅーるは猫が大好きなおやつですが、あげすぎには肥満・塩分過多・栄養の偏り・フードへの依存といったリスクがあります。
健康な成猫であれば1日1~2本を目安に、2~3日に1回のごほうびとしてあげるのが理想的です。腎臓に問題がある猫やシニア猫は、獣医師に相談してからあげるようにしましょう。
上手に活用すれば、しつけの補助や水分補給、投薬サポートなど、さまざまなシーンで役立つ便利なアイテムです。種類も豊富なので、愛猫の好みや健康状態に合わせて選んであげてください。適量を守って、愛猫との楽しいおやつタイムを過ごしてくださいね。
参考リンク:
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。愛犬のフード選びに迷ったら、こちらの記事もぜひご覧ください。

🐾 ナビ助おすすめのプレミアムフード
愛犬の長生きを考えたベルギー産フード

- ✅ ヒューマングレードの原材料
- ✅ グレインフリー&単一タンパク質
- ✅ プロバイオティクスで腸内サポート
- ✅ パピーからシニアまで対応
※ベルギー産プレミアムドッグフード


