トイプードルを飼っている方なら、一度は「うちの子に合うフードって何だろう?」と悩んだことがあるのではないでしょうか。トイプードルは可愛らしい見た目とは裏腹に、涙やけしやすかったり、毛がもつれやすかったり、膝の関節が弱かったりと、意外とケアが必要な犬種です。
フード選びひとつで涙やけが改善したり、毛並みが見違えるほどツヤツヤになったりと、トイプードルは良いフードに出会えたときの変化がわかりやすい犬種でもあります。
この記事では、トイプードルの体質・特徴にぴったり合ったドッグフードの選び方と、おすすめフード10選をご紹介します。愛犬のフード選びの参考にしてください。

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トイプードルに多い悩みとフードの関係
悩み1:涙やけ
トイプードルの飼い主さんの悩みNo.1と言っても過言ではないのが涙やけです。鼻涙管が細い子が多く、フードの質が悪いと老廃物で詰まりやすくなります。添加物の少ない良質なフードに変えただけで改善したという声が非常に多いのが特徴です。
悩み2:毛並み・毛質のパサつき
トイプードル最大のチャームポイントであるクルクルの被毛ですが、栄養が足りないとパサパサになったり毛玉ができやすくなったりします。被毛の主成分はタンパク質(ケラチン)ですので、良質なタンパク質とオメガ脂肪酸が含まれたフードが重要になります。
悩み3:膝蓋骨脱臼(パテラ)
トイプードルは膝のお皿が外れやすい「パテラ」になりやすい犬種です。関節サポート成分(グルコサミン・コンドロイチン)が入ったフードを選ぶことで、予防的なケアができます。太りすぎも膝に負担をかけるため、カロリーコントロールも大切です。
悩み4:偏食・食が細い
トイプードルはグルメな子が多いことでも有名です。「昨日まで食べてたのに急に食べなくなった」ということも珍しくありません。嗜好性が高い(美味しそうな匂いがする)フードを選ぶのも、実はかなり大事なポイントです。
トイプードル向けドッグフードの選び方
ポイント1:高タンパク・低脂肪
被毛の健康にはタンパク質が不可欠です。タンパク質含有量25%以上を目安に選びましょう。ただし脂肪が多すぎると肥満のリスクがあるため、脂肪は10〜15%程度が理想的です。
ポイント2:小粒サイズ
トイプードルは口が小さいため、大粒のフードだと食べにくくなります。直径7〜8mm程度の小粒タイプが理想的です。丸呑みしてしまう子もいるため、小粒だと消化の面でも安心です。
ポイント3:オメガ3・オメガ6脂肪酸配合
美しい被毛を維持するにはオメガ脂肪酸が必須です。サーモンオイル・アマニ油などが原材料に入っているかチェックしましょう。
ポイント4:関節サポート成分入り
グルコサミン・コンドロイチン・MSMなどの関節サポート成分が入っていると、パテラ予防に効果的です。特に4歳以上のトイプードルには意識して選びたいポイントです。
ポイント5:人工添加物が少ない
涙やけ対策のためにも、人工着色料・保存料・香料は避けたいところです。天然の酸化防止剤(ミックストコフェロール=ビタミンEなど)を使っているフードが安心です。

トイプードルにおすすめのドッグフード10選
1. このこのごはん
トイプードルオーナーの間で圧倒的な支持を集める国産フードです。鶏ささみメインで、涙やけ・毛並み・体臭のケアを同時に考えた設計になっています。小型犬専用で小粒タイプです。迷ったらまずこちらを試してみてほしい一品です。
2. モグワン
チキンとサーモンのダブルタンパク源で、嗜好性が高いフードです。グレインフリーで涙やけ対策にも期待できます。小粒のドーナツ型で小型犬も食べやすい設計です。コスパも比較的良好です。
3. トイプードル専用 ロイヤルカナン BHN
犬種別フードの定番ブランドです。トイプードルの被毛の特性に合わせてEPA・DHAを強化配合しています。歯石ケアも考慮した設計で、手に入りやすさ・安定感はピカイチです。
4. カナガン
イギリス産の高品質グレインフリーフードです。チキンたっぷりで食いつきは抜群。全犬種・全ライフステージ対応ですが、小粒で小型犬にも問題なく使えます。タンパク質含有量が高く、被毛ケアにも効果的です。
5. ポンポンデリ
小型犬専用の国産フードです。鶏肉メインで、腸活にフォーカスした設計が特徴です。乳酸菌配合でお腹にも優しく、涙やけの改善にも期待できます。手作りごはんに近い仕上がりで、偏食の子にも好評です。
6. アカナ スモールブリード
小型犬向けの高タンパクフードです。新鮮な肉・魚をたっぷり使用しており、グレインフリーです。カナダの自社工場で製造されているため、品質管理も安心です。タンパク質含有量31%と高水準を誇ります。
7. ブッチ
ウェットタイプのプレミアムフードです。水分量が多く、食が細いトイプードルでも食いつきが良いと評判です。ドライフードにトッピングとして使うのもおすすめです。涙やけ改善の報告も多く寄せられています。
8. オリジン スモールブリード
「生物学的に適正な食事」をコンセプトにした超プレミアムフードです。タンパク質含有量38%とトップクラスで、新鮮な鶏肉・七面鳥・魚を贅沢に使用しています。価格は高めですが、品質を求めるなら最適です。
9. ナチュロル
国産の完全無添加フードです。牛・鶏・馬・魚の4種のタンパク源を使用し、グレインフリーです。安定型ビタミンC配合で免疫力サポートも兼ねています。品質にこだわって開発されたフードです。
10. ペトコトフーズ
冷凍タイプの手作り風フレッシュフードです。人間が食べても問題ないレベルの食材だけを使用しています。偏食のトイプードルでもガツガツ食べると話題です。4種類の味から選べるため、飽きにくいのもポイントです。
トイプードルの年齢別フード選びのポイント
パピー期(〜1歳)
成長期は高タンパク・高カロリーが必要です。パピー用フードを選んで、1日3〜4回に分けて与えましょう。骨の成長のためにカルシウムも大事ですが、サプリで追加するのは逆にNGです。パピー用フードに適量含まれているのでそれで十分です。
成犬期(1〜7歳)
この記事で紹介したフードが活躍する時期です。太りすぎに注意しつつ、被毛と関節のケアを意識したフード選びを心がけましょう。活動量に合わせて給与量を調整してください。
シニア期(7歳〜)
代謝が落ちてくるため、カロリー控えめのシニア用フードに切り替えを検討しましょう。関節サポート成分がより重要になります。消化機能も衰えてくるため、消化に優しいフードを選んであげてください。

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まとめ
トイプードルのフード選びのポイントをおさらいします。
・高タンパク・低脂肪で被毛ケア
・小粒タイプを選ぶ
・オメガ脂肪酸配合で毛並みキープ
・関節サポート成分でパテラ予防
・人工添加物は避けて涙やけ対策
・嗜好性も重視(偏食対策)
トイプードルは見た目の可愛さとは裏腹に、フード選びがとても重要な犬種です。しかしその分、良いフードに出会えたときの変化がわかりやすい犬種でもあります。まずは気になるフードをひとつ試してみて、愛犬の反応を確かめてあげてください。

参考リンク:
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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