※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。
仕事や外出で家を空けているあいだ、愛猫がどう過ごしているのか気になったことはありませんか。猫は体調の変化を表に出しにくいと言われており、食欲の低下やトイレ回数の増減に気づいたときには、すでに日数が経っていたというケースもあります。
そこで選択肢になるのが、猫専用の見守りサービス「Catlog(キャトログ)」です。首輪型のデバイスが食事・睡眠・運動などの行動を、トイレの下に置くデバイスが体重と排泄の状況を自動で記録し、普段との違いをアプリで確認できるのが特徴です。
この記事では、機能、料金、メリットとデメリット、ほかの見守り方法との違い、申し込みの流れまでを、2026年10月時点の公式サイトの情報にもとづいて整理します。

Catlog(キャトログ)とは?サービス概要
Catlogは、株式会社RABOが提供する猫専用の見守りサービスです。首輪型の「Catlog」が食事・水飲み・運動・睡眠・毛づくろいなどの行動を、トイレの下に置く「Catlog Board」が体重と排泄の量・回数を、24時間自動で記録します。記録は専用アプリで確認でき、普段と比べて大きな変化があるとアプリで知らせてくれます。通知のロジックは獣医師の監修のもとで設計されていると、公式サイトで説明されています。
| サービス名 | Catlog(キャトログ)シリーズ |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社RABO(東京都渋谷区・2018年2月設立) |
| 対象 | 猫専用(猫以外の動物では使用できません) |
| デバイス | 首輪型「Catlog 2」/トイレ下に置く「Catlog Board 2」(それぞれ単体でも利用可) |
| 月額利用料 | 猫1匹あたり月払い980円(税込) |
| 通信環境 | 2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要 |
| 製品保証 | 出荷から1年間 |
重要なのは、Catlogが病気を診断する医療機器ではないという点です。公式サイトでも「病気の診断・治療は行わない」と明記されています。あくまで日々の記録から「いつもと違うかもしれない」という気づきを得て、必要に応じて動物病院に相談するきっかけにするためのサービスです。
Catlogシリーズの製品とできること
首輪型の「Catlog 2」:行動を24時間記録
首輪型デバイスは、ベルトを含めてわずか9gの軽さで、動作音のしない無音設計です。記録できる項目として、食事、水飲み、睡眠、走る、歩く、毛づくろい、安静時の呼吸数、安静時の体温変化、嘔吐の可能性などが公式サイトで案内されています。
健康なときの様子を基準に、その猫固有の変化を知らせる仕組みで、公式ページでは「元気がない」「ストレスの上昇」「寝付けていない」「嘔吐頻度の増加」「体温上昇・呼吸数の増加」といった変化の検知が紹介されています。ベルトはシュシュ型とベルト型があり、ベルト型は一定以上の荷重で外れるセーフティバックルを採用しています。
トイレ下に置く「Catlog Board」:体重と排泄を記録
Catlog Boardは、今使っている猫トイレの下に置くだけで使える薄型のデバイスです。体重、おしっこの回数と量、うんちの回数と量、トイレの滞在時間を、トイレを使うたびに自動で計測します。コードレスの乾電池式で、単3電池6本で約半年使えると公式サイトに記載されています。
どの猫が使ったかはAIが体重やトイレでの行動のくせから判別するため、首輪をつけなくても多頭飼いで使えます。公式ページでは「急な体重減少」「入室回数の増加」「トイレ滞在時間の増加」を検知して通知する機能が紹介されています。
単体でも併用でも使える
首輪型とBoardは、それぞれ単体で利用できます。首輪が苦手な猫はBoardだけ、というのはよくある選び方だと公式サイトで説明されています。両方を併用すると、行動とトイレの両面から記録できます。月額の利用料は猫ごとの契約で、デバイスを増やしても追加にはなりません。
Catlogの料金・費用
費用は「本体(デバイス)の購入費」と「猫ごとの月額メンバーシップ」の2つで構成されます。
| プラン | 料金(税込) | 補足 |
|---|---|---|
| 月払い | 980円/月 | 猫1匹あたり |
| 1年払い | 10,780円/年 | 約1か月分お得 |
| 2年払い | 19,600円/2年 | 約4か月分お得 |
| 6匹目以降 | 0円/月 | 多頭飼いの追加料金なし |
- 月額はデバイスの数ではなく猫の頭数で決まります。首輪とBoardを両方使っても月額は変わりません
- 本体の購入価格は、公式ストアの購入ページで色や構成を選ぶ段階で確認する形です。参考として、旧モデルのCatlog(第1世代)の標準価格は12,210円(税込)と案内されています
- 新規契約者向けに、対象の本体が30%オフになる特典が案内されています。ただし条件があり、最低6回(半年)の月払い継続が前提です。内容は時期によって変わる場合があるため、購入前に公式の料金ページで確認してください
月額は「データのクラウド保存と解析、猫専用AIの継続的な改善、獣医師監修による通知ロジックの更新、アプリの機能追加」にあてられると公式サイトで説明されています。つまり機器を買って終わりではなく、サービスとして使い続ける形です。長く使う予定なら、年払いや2年払いのほうが月あたりの負担は小さくなります。
支払い方法は、クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS)、Amazon Pay、Paidyに対応しています。料金の詳細は公式のご利用料金ページで確認できます。
Catlogのメリット
留守中や就寝中の様子を記録で補える
猫を見ていない時間は、1日の大半を占めます。Catlogは仕事中・外出中・夜間の食事、水飲み、運動、睡眠を記録するので、帰宅後や朝にスマホで1日を振り返れます。公式サイトによれば、在宅時間の長い方や1匹飼いの家庭にも役立つとされています。目で追い続けるのが難しい以上、見ていない時間を記録で補えるのは大きな利点です。
その猫自身の「いつも」が基準になる
猫は個体によって、よく眠る子も活発な子もいて、食事量や排泄の習慣もさまざまです。Catlogは他の猫との平均比較ではなく、その猫自身の過去のデータと比べて変化を知らせる設計です。健康なうちから記録を続けておくことで、あとから「いつもと違う」ことに気づきやすくなります。
多頭飼いでも「どの子か」が分かる
多頭飼いでは、嘔吐を見つけても、トイレの回数が増えていても、どの猫なのか分からなくなりがちです。Catlogは猫ごとにデータを分けて記録します。Catlog Boardは体重とトイレでの行動からAIが個体を識別するため、首輪なしでも猫別に管理できます。
今のトイレをそのまま使え、動物病院での相談にも使いやすい
Catlog Boardは今のトイレの下に置くだけなので、猫が慣れた環境を変えずに導入できます。猫砂の種類も問わず、システムトイレやクローズド型トイレにも対応すると案内されています。記録したデータは、動物病院に行く際の「動物病院レポート」としてまとめることもでき、診察で日々の変化を伝える材料になります。

Catlogのデメリット・注意点
- 病気の診断や治療は行いません。体調が気になるときは、記録の有無にかかわらず動物病院に相談してください
- GPSによる位置追跡やカメラ映像の確認はできません
- 検知の精度は一定ですが完璧ではなく、環境や個体差で誤検知や検知漏れが生じることがあります
- 月額の利用料が継続的にかかります
まず、位置を追う、映像を見る、診断するといった用途には向いていません。公式サイトでも、外出した猫の居場所をGPSで追いたい場合、リアルタイムの映像を見たい場合、病気の診断を求める場合は適していないと明記されています。万一の脱走に備えた「迷い猫モード」はありますが、位置を特定したり発見を保証したりするものではないとも断られています。
次に、データの見方です。猫が首輪を外してしまう、トイレ以外の場所で排泄する、といった生活環境によっては、記録に抜けが出ることがあります。公式サイトも、1回ごとの正確さより日々の傾向の変化を重視して設計していると説明しています。1日の数値に一喜一憂せず、数日から数週間の流れで見るのが向いています。
そのほか、2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要であること、首輪型は平均約25日、長くても約1か月ごとに60〜90分ほどの充電が必要であること、首輪型の着用は猫の体格が成猫に近づく生後半年ごろが目安であることも知っておきましょう。購入後のキャンセルは原則受け付けておらず、返品は輸送による破損や初期不良に限られます(到着後7日以内の連絡が必要)。
評価されやすい点・気になりやすい点(編集部の整理)
ここでは、公式情報と製品の仕様から、編集部が評価されやすい点と気になりやすい点を整理します。
評価されやすい点
- 首輪が9gと軽く、無音であること
- 首輪が苦手な猫でも、トイレ下のBoardだけで使えること
- デバイスを増やしても月額が変わらず、多頭飼いの月額が6匹目から0円であること
気になりやすい点
- 本体代に加えて、月額980円(税込)が猫ごとに続くこと
- 診断や位置追跡、映像の確認ができないこと
- 通知が出ても、病気かどうかは自分では判断できないこと
ほかの見守り方法との比較
見守りの方法にはペットカメラ、自動トイレ、GPSタグなどもあります。公式サイトでは、これらとは目的が異なるため併用もできると説明されています。
| 方法 | 主な目的 | Catlogとの違い |
|---|---|---|
| Catlog | 室内の猫の、健康に関わる日々の行動の記録 | 映像ではなく行動や体重・排泄のデータを24時間記録 |
| ペットカメラ | 映像で様子を見る | 映らない時間や場所の変化までは追えない |
| 自動トイレ | 排泄物の処理 | Catlog Boardは今のトイレの下に置き、体重と排泄を記録する |
| GPSタグ | 屋外での位置把握 | Catlogは室内猫の負担を抑えるためGPSを搭載しない |
映像で様子を確認したいなら、ペットカメラとの併用が現実的です。見守りカメラの選び方は、次の記事で詳しく紹介しています。



申し込み・利用の流れ
- 公式ストアでデバイスを選ぶ:首輪型のCatlog 2、トイレ下のCatlog Board 2、またはその両方を選びます。首輪はベルトの形(シュシュ型・ベルト型)や色も選べます。
- 猫の登録とメンバーシップに加入する:注文画面で猫を登録し、月払い・1年払い・2年払いから選びます。
- 商品が届いたらアプリを設定する:専用アプリを入れ、2.4GHz帯のWi-Fiに接続します。Boardは今のトイレの下に置き、首輪型は猫に装着します。
- 記録を見ながら普段の様子を把握する:データが貯まるほど、その猫の「いつも」が分かるようになります。変化の通知が出たら、必要に応じて動物病院に相談します。
購入前に試したい場合は、公式ストアにお試しレンタルの案内もあるため、条件は公式で確認してください。
失敗しない選び方のコツ
首輪に慣れている猫・慣れていない猫
首輪を嫌がる猫、外してしまう猫の場合は、Catlog Boardだけで始めるのが無理のない選択です。首輪に抵抗がない猫なら、行動の記録まで含められるCatlog 2を加えると、記録の幅が広がります。
知りたいのは「行動」か「トイレ」か
留守中の活動量や睡眠、食事の様子が知りたいなら首輪型、体重や排泄の変化に気づきたいならBoardが向いています。猫の年齢や気になっていることに合わせて選びましょう。シニア猫のトイレまわりのケアは、こちらの記事も参考になります。



月額を含めた総額で考える
購入時の価格だけでなく、猫の頭数ぶんの月額も含めた、1年後・2年後の総額で考えるのがおすすめです。長く使うならまとめ払いのほうが月あたりの負担を抑えられます。最低6回(半年)の月払い継続が条件になる新規契約特典を使う場合は、継続期間も見込んでおきましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. Catlogは病気を診断してくれますか?
A. いいえ。Catlogは医療機器ではなく、診断や治療は行いません。記録から「いつもと違うかもしれない」と気づくきっかけを得て、獣医師に相談する際の参考にするサービスです。猫の健康診断の費用や頻度については、こちらの記事にまとめています。



Q. 1匹飼いでも役立ちますか?
A. 公式サイトでは、1匹飼いでも役立つと説明されています。仕事中や就寝中など、見ていない時間の食事・運動・睡眠を記録で確認できるためです。
Q. 子猫やシニア猫でも使えますか?
A. 首輪型は、猫の体格が成猫に近づく生後半年くらいが着用の目安とされています。シニア期は変化がゆるやかに進みやすいため、記録の積み重ねが役立つと公式サイトで説明されています。年齢にかかわらず、体調が心配なときは動物病院に相談してください。
Q. Wi-Fiがないと使えませんか?
A. データをほぼリアルタイムでアプリに表示するため、2.4GHz帯の無線LAN環境が必要です。
Q. 月額料金は、デバイスを増やすと増えますか?
A. 増えません。月額は猫1匹あたりの料金で、首輪型とBoardを両方使っても、Boardを複数台使っても変わりません。
Q. 首輪型の充電はどのくらいの頻度ですか?
A. 平均で約25日に1回、最大で約1か月ごとの充電が必要です。1回の充電は60〜90分ほどです。使用環境によって変わります。
Catlogはこんな方におすすめ
- 仕事や外出で、日中に家を空ける時間がある方
- 夜間や留守中の、猫の食事・睡眠・トイレの様子が気になる方
- 多頭飼いで、どの猫の変化か分からなくなりがちな方
- シニア期の猫の、ゆるやかな変化を記録しておきたい方
- 今のトイレを替えずに、体重や排泄の記録を始めたい方
反対に、位置情報や映像での確認、病気の診断を求める場合は、別の方法を選ぶほうが目的に合います。猫を飼う際の責務については、環境省の「動物の愛護と適切な管理」のページが参考になります。体調の相談先は、日本獣医師会の情報も参考になります。
まとめ
Catlogは、猫の食事・睡眠・運動や、体重・排泄を自動で記録し、その猫自身の普段との違いを知らせる見守りサービスです。診断はできませんが、見ていない時間の記録を、動物病院への相談に生かせるのが持ち味です。
費用は、本体の購入費に加えて、猫1匹あたり月額980円(税込)が続きます。向き不向きがはっきりしたサービスなので、GPSや映像が必要かどうか、首輪が使えるかどうかを整理したうえで、公式サイトで最新の料金と条件を確認してから選びましょう。



