ペットショップやネットを見ると、ペットグッズの種類がとにかく多くて何を買えばいいか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
便利そうなものがたくさんある一方で、「本当に必要なのはどれ?」「買ったけど使わなかった…」という失敗は意外とよくある話です。
この記事では、ジャンル別にペットグッズのおすすめと選び方のポイントをまとめました。食事グッズからケアグッズ、お出かけグッズ、防災グッズまで幅広くカバーしていますので、必要なグッズ選びの参考にしてください。

🐼 ナビ助のおすすめ!
【食事グッズ】毎日使うからこだわりたい
フードボウル・食器
毎日使うものだからこそ、素材や形状にこだわって選びましょう。
- 素材:陶器かステンレスが衛生的です。プラスチック製はキズに雑菌が繁殖しやすいため避けましょう
- 高さ:台座付きで適度な高さがあると首の負担が軽減されます。特にシニア犬におすすめです
- 猫の場合:浅くて広い皿がおすすめです。深い皿はヒゲが当たってストレスになります(ヒゲ疲れ)
- 早食い防止:凸凹がある早食い防止食器は、丸飲みや嘔吐の防止に効果的です
自動給餌器
仕事で帰りが遅くなりがちな飼い主さんには、タイマー式の自動給餌器が非常に便利です。食事の時間が安定することで、ペットの生活リズムも整います。おすすめの自動給餌器は以下の記事で比較しています。

選び方のポイント:
- 1日に何回分セットできるか
- フードの湿気対策(密閉性能)
- 電池式 or コンセント式(停電対策に両対応がベスト)
- スマホ連携で外出先から操作できるモデルもあります
- ウェットフード対応のものは少ないため注意が必要です
給水器
猫は特に水分摂取量が少なくなりがちなので、飲む量を増やす工夫が必要です。
- 循環式(ファウンテンタイプ):流れる水に反応して飲む量が増える猫が多いです
- ステンレスやセラミック製:プラスチック製よりぬめりにくく衛生的です
- フィルター交換:定期的なフィルター交換を忘れないようにしましょう
【ケアグッズ】健康を守る必需品
ブラシ
犬種・猫種に合ったブラシを選ぶことが大切です。被毛のタイプによって最適なブラシは異なります。
- スリッカーブラシ:毛玉除去に最適。長毛種の必需品です
- ラバーブラシ:短毛種の抜け毛除去に効果的。マッサージ効果もあります
- アンダーコートレーキ:ダブルコートの犬の換毛期に大活躍します
- コーム:仕上げ用として使えます。ノミ取りコームとしても活用できます


爪切り
- 犬用:ギロチンタイプが初心者でも使いやすいです
- 猫用:ハサミタイプが定番。切りすぎ防止のストッパー付きが安心です
- 爪やすり:電動の爪やすりは、爪切りを嫌がる子の代替手段として有効です
歯磨きグッズ
- ペット用歯ブラシ:指サックタイプは初心者でも使いやすいです
- ペット用歯磨きペースト:チキン味やバニラ味など、ペットが喜ぶフレーバーのものを選びましょう
- デンタルガム:歯磨きの補助として活用できます
シャンプー・スキンケア
- 必ずペット専用のものを使用してください(人間用は絶対にNGです)
- 低刺激・無添加のものがおすすめです
- 皮膚トラブルがある場合は薬用シャンプーについて獣医師に相談しましょう
【お出かけグッズ】散歩・移動を快適に
リード・ハーネス
- ハーネス:首への負担が少なく、気管が弱い小型犬や短頭種に特におすすめです
- リード:通常のリードは1.2〜1.8mが使いやすいです。伸縮リードは交通量の多い場所では使わないでください
- 反射板付き:夜間の散歩には反射材やLEDライト付きのものが安心です
キャリーケース・キャリーバッグ
動物病院への移動、災害時の避難、旅行など、さまざまな場面で必要になります。
- ハードタイプ:安定感があり、病院や飛行機移動に適しています
- ソフトタイプ(バッグ型):軽くて持ち運びやすく、電車移動に便利です
- リュックタイプ:両手が空くので徒歩移動に最適です
- サイズ:ペットが中で方向転換できるサイズを目安にしてください
携帯用水筒&ボウル
夏場の散歩には必須のアイテムです。ボウル一体型の犬用水筒が便利で、シリコン製の折りたたみボウルはコンパクトに持ち運べるのでおすすめです。
マナーポーチ・ウンチ袋
散歩のマナーグッズとして欠かせません。消臭機能付きのマナーポーチがあると臭いを気にせず持ち歩けます。生分解性のウンチ袋なら環境にも配慮できます。


【留守番グッズ】安心して出かけるために
ペットカメラ
留守番中のペットの様子を外出先からチェックできるアイテムです。これがあるだけで安心感が格段に違います。おすすめ機種の比較は以下の記事で詳しく紹介しています。



- フルHD以上の画質で首振り機能付きがおすすめです
- 双方向音声で声をかけられるモデルもあります
- おやつ機能付きのものなら、遠隔でおやつを与えることもできます
知育おもちゃ
留守番中の退屈を解消してくれるおもちゃです。頭を使うことでストレス解消にもつながります。
- コング:中におやつを詰めて長時間遊べる犬の定番おもちゃです
- ノーズワークマット:フードを隠して嗅覚で探させるマットです
- フードパズル:猫用の知育おもちゃとして効果的です
ペットサークル・ケージ
留守番中の安全な居場所として大切な役割を果たします。
- 犬:サークルやケージで行動範囲を制限すると安全です(トイレと寝床を分けられるサイズを選びましょう)
- 猫:基本的には自由にさせてOKですが、子猫や新しい環境に慣れていない猫にはケージがあると安心です
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【掃除・消臭グッズ】清潔な空間を保つ
ペット用消臭スプレー
トイレの失敗やソファの臭い対策に欠かせません。「分解・中和」タイプの消臭スプレーが効果的です。ペットが舐めても安全な成分のものを選んでください。
コロコロ(粘着クリーナー)
ペットの毛の除去には定番中の定番アイテムです。服、ソファ、カーペットと活躍の場が広いため、各部屋に1つずつ置いておくと便利です。多頭飼いの場合は消費量がかなり多くなりますので、まとめ買いがおすすめです。
ペット用掃除機・ロボット掃除機
ペットの毛に強い掃除機があると、毎日の掃除が劇的に楽になります。ロボット掃除機は留守中に自動で掃除してくれるため、共働き家庭の強い味方です。
【防災グッズ】いざというときの備え
災害時にペットと一緒に避難するための備えも非常に大切です。日頃から準備しておきましょう。ペットの飼い方全般については以下の記事もチェックしてみてください。



ペット用防災セットに入れるもの
- フード・水(最低5日分、できれば7日分)
- 常備薬(持病がある場合)
- キャリーケース
- リード・ハーネス(予備を含めて2本)
- トイレ用品(ペットシーツ、猫砂)
- ペットの写真(迷子になったときの捜索用)
- ワクチン証明書のコピー
- 迷子札・マイクロチップ情報のメモ
- タオル、ブランケット
- ビニール袋、ウェットシート


【季節グッズ】快適に過ごすために
夏用グッズ
- クールマット:ジェルタイプやアルミタイプがあり、暑い日のクールダウンに役立ちます
- クールウェア:水に濡らして着せるタイプの冷却ウェアです(犬用)
- 携帯扇風機:散歩中にペットに風を当ててあげると暑さ対策になります
冬用グッズ
- ペット用ヒーター:低温ヤケドに注意が必要です。温度調節機能付きのものを選びましょう
- 防寒服:小型犬やシングルコートの犬種に特に効果的です
- 湯たんぽ:電子レンジで温めるタイプが手軽で便利です
買って失敗しやすいグッズあるある
多くの飼い主さんが経験する「あるある失敗」をまとめました。購入前の参考にしてください。
- サイズが合わない服やハーネス:必ず試着するか、サイズ表を確認してから購入しましょう
- 高価なベッド:高級ベッドより段ボールを気に入る猫は非常に多いです
- 自動おもちゃ:最初は遊ぶけれど3日で飽きるパターンが頻発します
- おしゃれだけど機能性が低いリード:見た目より持ちやすさと強度を優先することが大切です


まとめ:必要なものから優先的に揃えよう
ペットグッズは一度に全部揃える必要はありません。まずは必需品から揃えて、実際に困ったときに便利グッズを追加していくのが賢い買い方です。
- 最優先:食器、トイレ用品、リード・ハーネス、キャリーケース
- 次に優先:ケアグッズ(ブラシ、爪切り、歯磨き)、おもちゃ
- あると便利:自動給餌器、ペットカメラ、知育おもちゃ
- 忘れずに:防災グッズは早めに準備しておきましょう
良いグッズを選ぶことで、ペットも飼い主さんも毎日の生活がぐっと快適になります。グッズ選びにこだわることは、暮らしの質を上げる有効な手段です。
ペットの飼育に必要なものについて詳しくは環境省 動物の愛護と適切な管理のガイドラインが参考になります。ペットの防災対策については環境省 災害時におけるペットの救護対策ガイドラインも確認しておきましょう。ペットグッズの安全性については一般社団法人ペットフード協会のサイトも参考にしてください。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトや獣医師にご確認ください。
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